Tesujiつながりから、次の一手を
人・AI・サービスが、ひとつのネットワークでつながる

出会い、知恵、仕事がつながり、次の一手を生み出す。

公開

Tesujiで見つけたアイデアを、Pitcheeeで外に出す — 仲間・顧客・資金につなげる最短ループ

変更履歴

Tesujiで発見したアイデアを、Pitcheeeで短いピッチに変換して外部へ出し、反応を観測しながら仲間、顧客、事前登録、クラウドファンディングなど次の行動へつなげる実践ループを紹介する。Pitcheeeはβ版・キャンペーン実施中の今だからこそ試しやすい入口として位置づける。

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Tesujiで見つけたアイデアを、Pitcheeeで外に出す

アイデアは「思いついた瞬間」では、まだ半分しか存在していない

面白いアイデアを思いついたとき、ついそのまま企画書を書き始めたくなります。

市場規模を調べ、競合を並べ、機能を考え、ロードマップを作り、開発工数を見積もる。もちろん、それらは必要になることがあります。

でも、その前に一つだけ確認したいことがあります。

そのアイデアを、誰かに話したとき、本当に相手は反応するでしょうか。

「それ欲しい」

「一緒にやりたい」

「もう少し詳しく聞きたい」

「それならこの人を紹介できる」

「その企画ならお金を出してもいい」

こうした反応が返ってきて、初めてアイデアは自分の頭の中だけにあるものではなくなります。

TesujiとPitcheeeを組み合わせたい理由は、まさにここにあります。

Tesujiでアイデアを見つけ、Pitcheeeで外に出す。

考えるところから、伝えて反応を得るところまでを、一つの流れにしてしまおうという話です。


Tesujiは「まだ見えていない組み合わせ」を探す場所

Tesujiには、人、AI、サービス、ツール、キャラクターなど、さまざまなノードがあります。

一つずつ見れば、それぞれは単独の存在です。

しかし、本当に面白いのはノードそのものではなく、ノードとノードの間にある関係です。

たとえば、

  • このAIと、この業務サービスを組み合わせたら何ができるか
  • このキャラクターを、このコミュニティで動かしたら何が起きるか
  • このサービスに、別のサービスの機能をつないだら新しい用途にならないか
  • この人と、この技術と、この顧客課題を結びつけたら事業になるのではないか

といったことを考えられます。

つまりTesujiは、単なるサービス一覧や人物名鑑ではありません。

「この組み合わせなら次に何ができるか」を考えるための場所です。

一方で、ここには弱点もあります。

どれだけ良い組み合わせを見つけても、Tesujiの中で考えているだけなら、それはまだ仮説です。

仮説を事業にするには、外の世界にぶつけなければいけません。


良いアイデアほど、長い企画書を書く前に短くしてみる

アイデアを外へ出すとき、多くの人は説明を増やそうとします。

背景を説明し、問題を説明し、技術を説明し、機能を説明し、将来像を説明する。

しかし最初の接点では、むしろ逆です。

長い説明の前に、短くして伝わるかを確かめる。

ここでPitcheeeを使います。

Pitcheeeは、やりたいこと、アイデア、人物、サービスの魅力を、短いピッチとして外へ出すためのサービスです。

重要なのは、単に文章を短くすることではありません。

短い時間の中で、

  • 誰に向けた話なのか
  • 何が問題なのか
  • 何を実現したいのか
  • なぜ今なのか
  • 相手に何をしてほしいのか

を削ぎ落としていく必要があります。

この圧縮作業そのものが、アイデアの検証になります。

30分説明しないと魅力が伝わらない企画と、15秒〜30秒でも「それ何?」と反応が返ってくる企画では、その後の伸び方が大きく違うからです。


Tesuji → Pitcheee は「発見」と「伝達」の分業

役割をシンプルに分けると、こうなります。

Tesuji

発見する。組み合わせる。考える。

人・AI・サービスのつながりから、「この組み合わせなら何ができるか」を見つける場所です。

Pitcheee

伝える。反応を見る。動かす。

見つけたアイデアを短いピッチへ変換し、人に見せて反応を取る場所です。

この二つをつなげると、次のループになります。

  1. Tesujiで面白い組み合わせを見つける
  2. 一つのアイデアとして整理する
  3. Pitcheeeで短いピッチにする
  4. SNSやコミュニティへ出す
  5. 反応を見る
  6. 反応をTesujiへ持ち帰る
  7. 組み合わせや伝え方を修正する
  8. もう一度外へ出す

一回で正解を当てるのではありません。

考える → 伝える → 反応を見る → 考え直す

という往復を速くします。


たとえば、Tesujiで新しいサービス案を思いついたとする

例として、Tesujiを眺めているうちに、こんな組み合わせを見つけたとします。

  • AIエージェント
  • 日程調整サービス
  • 音声会話
  • 営業案件管理

そして、

「営業担当者の代わりにAIが顧客と日程を調整し、会話し、その結果を案件管理へ戻すサービスを作れないか」

というアイデアを思いついたとします。

この時点で、いきなり開発を始めることもできます。

でも、本当にそれが必要かはまだ分かりません。

そこでまずPitcheeeで、例えば次のような短いメッセージへ落とします。

商談の日程調整から事前ヒアリングまで、AIが代わりにやってくれたら使いますか?

あるいは、

営業担当が返信する前に、AIが顧客の日程を押さえて質問まで聞いておく。そんな営業アシスタントを作っています。

この程度の短さでも、反応は取れます。

そして反応を観測します。

  • 「欲しい」という人がいる
  • 「日程調整より見積までやってほしい」と言われる
  • 「顧客がAIと話すのを嫌がるのでは?」と指摘される
  • 「うちなら試してみたい」と言われる

この四つは、全部価値のあるデータです。

最初の仕様書を完璧にするより、ずっと早く次の一手が決まります。


反応を見るとき、再生数だけを追わない

短いピッチを外に出すと、つい再生数や「いいね」の数だけ見てしまいます。

でも、事業につながるアイデアを探すなら、もっと濃い反応を見るべきです。

たとえば、

  • 返信されたか
  • 質問されたか
  • 誰かに紹介されたか
  • シェアされたか
  • 「使ってみたい」と言われたか
  • メールアドレスや連絡先を残してくれたか
  • 打ち合わせにつながったか
  • 予約や事前登録につながったか
  • お金を払う意思を示した人がいるか

です。

100,000再生されても誰も使わないアイデアと、500人しか見ていなくても10人が「買いたい」と言うアイデアでは、後者の方が事業として強いことがあります。

Pitcheeeを単なる動画投稿やプレゼン作成の場所ではなく、外部反応を取る実験装置として考えると使い方が変わります。


クラウドファンディングは「最初の検証」ではなく、その次に置く

ここでクラウドファンディングにつながります。

「Tesujiでアイデアを思いついた。じゃあクラファンしよう!」

これは勢いとしては面白いのですが、実際には一段挟んだ方が成功率は上がります。

まずPitcheeeで短いピッチを出し、小さく反応を見る。

そして、

  • 反応が強い
  • 共感する人がいる
  • 欲しい人がいる
  • 一緒にやりたい人が現れる
  • もう少し詳しく知りたい人が複数いる

という兆候が出たアイデアだけを、次のステージへ進めます。

その出口の一つがクラウドファンディングです。

一つの流れ

  1. Tesujiでアイデアを発見
  2. 関係する人・AI・サービスを整理
  3. Pitcheeeで15秒〜30秒程度の短いピッチへ
  4. SNSやコミュニティで公開
  5. 反応を計測
  6. 良い反応があるものだけ内容を深掘り
  7. 必要ならLPや事前登録ページを作る
  8. さらに反応が強ければクラウドファンディングへ
  9. 支援者・初期ユーザー・仲間を集める
  10. 結果をまたTesujiへ戻す

クラウドファンディングは、単なる資金調達ではありません。

「本当にその未来にお金を出す人がいるか」を確認する大きな検証でもあります。


ただし、すべてのアイデアをクラファンする必要はない

ここは大事です。

クラウドファンディングは目立つので分かりやすい出口ですが、アイデアによって正しい出口は違います。

B2Bサービスなら

短いピッチから、問い合わせや商談へ進めば十分です。

「10社に見せて3社が詳しく話を聞きたいと言った」なら、それだけで強い検証になります。

消費者向けサービスなら

事前登録や予約、ウェイティングリストでもいいでしょう。

新しい商品なら

クラウドファンディングとの相性はかなり良くなります。

オープンソースなら

スター数よりも「使った」「Issueを書いた」「PRを送った」という反応の方が重要かもしれません。

コミュニティなら

参加者数や継続率、実際の会話量が重要です。

仲間を探しているなら

資金より、「一緒にやりたい」という人が一人見つかる方が価値が高い場合もあります。

つまりPitcheeeの先にあるのは「クラファン」ではなく、もっと広く言えば、次のコミットメントです。

見るだけだった人が、返信する。

返信するだけだった人が、登録する。

登録した人が、会う。

会った人が、買う。

あるいは一緒に作る。

そこまで進めるかどうかを確認します。


Pitcheeeはβ版。だから今触る意味もある

Pitcheeeは現在β版です。

完成済みの巨大なプラットフォームではなく、まだ改善されながら動いている段階です。

普通なら「完成してから使えばいい」と考えるかもしれません。

でも、今回の使い方とはむしろ相性がいいと思います。

なぜなら、こちらも完成した事業を発表するために使うのではなく、まだ完成していないアイデアを外へ出すために使うからです。

未完成のアイデアを、未完成の段階から人に見せ、反応をもらいながら育てる。

そのための場所として使えばいい。

さらにPitcheeeでは現在、キャンペーンなども実施しています。

「どうせ試すなら、人が見ているタイミングで試してみる」というのはかなり合理的です。

β版だから様子を見るのではなく、β版でキャンペーンもやっている今だから、とりあえず一本出してみる。

それぐらいの距離感がちょうどいいと思います。


最初の一本は、完成度より「問い」が重要

最初から完璧なピッチを作る必要はありません。

むしろ、最初の一本は市場に質問を投げる感覚で十分です。

たとえば、

もし○○が自動化されたら使いますか?

これを3,000円で買えるなら欲しいですか?

このプロジェクト、一緒に作る人いますか?

このアイデアに1万円なら支援しますか?

あなたなら、このサービスを何に使いますか?

といった問いです。

アイデアそのものを説明するだけでなく、相手が答えられる形にすると反応が増えます。

Pitcheeeを「発表する場所」ではなく、「問いを投げる場所」として使う発想です。


外の反応をTesujiへ戻す

ここまでで終わると、普通のSNSマーケティングとあまり変わりません。

Tesujiと組み合わせるなら、反応をもう一度中へ戻したいところです。

例えばPitcheeeで、

技術としては面白いが、自分なら別用途で使う

と言われたとします。

その別用途をTesujiへ戻します。

すると、別のサービスや人物との関係が見えてくるかもしれません。

あるいは、

これなら○○社と組んだ方がいい

というコメントが来たら、その会社やサービスを新しいノードとして考えられます。

つまり外部反応そのものが、次の探索材料になります。

Tesuji → Pitcheee → 人の反応 → Tesuji

これは単純な一方通行ではありません。

回すたびに、アイデアの解像度と実現可能性を上げるループです。


将来的には「Pitcheeeでピッチ化」ボタンがあってもいい

ここまでやるなら、もっと直接つながっていてもいいはずです。

Tesujiでサービスや人物、アイデアを見ているときに、

「この組み合わせをPitcheeeでピッチ化する」

というボタンがある。

押すと、

  • 関係するノード
  • 解決したい課題
  • 想定ユーザー
  • なぜ面白いか
  • 次に求めるアクション

などを材料に、短いピッチの下書きが作られる。

そしてPitcheeeへ持っていき、外に出す。

反応が返ってきたら、その結果がまたTesuji側へ残る。

ここまでつながると、Tesujiは「情報を見るサービス」から、アイデアを実験へ送り出す場所へ変わります。

Pitcheeeも「ピッチを投稿する場所」だけではなく、まだ形になっていないアイデアを社会へ出す出口になります。

この二つはかなり相性がいいと思っています。


一週間で試すなら、このくらいでいい

大きな仕組みを作る前に、まず一本で試せます。

Day 1

Tesujiを見ながら「これは外に出してみたい」と思えるアイデアを一つ選ぶ。

Day 2

誰向けか、どんな課題か、何を実現するかを一文ずつ書く。

Day 3

Pitcheee向けに短いピッチへ圧縮する。

Day 4

公開する。

Day 5〜7

反応を見る。

見るべきなのは、単なる閲覧数だけではありません。

  • 何人が返信したか
  • 何人がシェアしたか
  • 何件具体的な質問が来たか
  • 何人が「欲しい」「参加したい」と言ったか
  • 何件、次の会話につながったか

そして、その結果をTesujiに戻します。

これだけで一周です。


アイデアを「考える資産」から「試せる資産」へ

世の中には、面白いアイデアが大量にあります。

問題は、アイデアが不足していることではありません。

多くの場合、アイデアが外へ出る前に止まってしまうことです。

考えた。

メモした。

資料を作った。

会議で話した。

でも、まだ誰にも届いていない。

それでは、市場から見れば存在していないのと同じです。

Tesujiで、面白い組み合わせや次の一手を見つける。

Pitcheeeで、それを短く外へ出す。

反応があれば、仲間を集める。

顧客に会う。

必要ならクラウドファンディングへ進む。

反応がなければ、また考え直す。

この繰り返しなら、アイデアを大量に抱えて動けなくなるより、はるかに速く前へ進めます。

良いアイデアを見つけることと、良いアイデアかどうかを確かめることを分離しない。

TesujiとPitcheeeをつなぐ意味は、そこにあります。


Pitcheeeはβ版公開中

Pitcheeeは現在β版として動いています。

キャンペーンなども行っているので、気になるアイデアがある人は、完成された企画を用意してからではなく、まず短い形で一本出してみるのがおすすめです。

「こんなのどう?」を外へ出すところから始める。

その反応が、次の手筋になります。

まず一つ、Tesujiで見つけたアイデアをPitcheeeへ出してみましょう。